avのモザイクは無い方がいいが日本では違法！では無修正avは何なのか？

こんにちは！「目を細めて見れば、モザイクの向こう側が見える」と聞き、必死で糸のように目を細めたけれど、結局疲れただけだった男・佐々木竜太郎です。

皆さんも一度は筆者のように、モザイクの向こう側を見ようと悪戦苦闘した経験があると思います。特にAV女優のドアップオマンコや、ドアップ結合部を心ゆくまで見れたらどれだけ最高か…そう思いますよね！

しかし日本で制作されているAVは、濃い薄いはあるものの必ずAV嬢のアソコにはモザイクがかかっています。この現実に対して「表現の自由の侵害なのでは？！」そんな疑問が頭をよぎるのです。

いやいや待てよ！女性のオマンコってグロテスクだから、ガッツリと見ない方が想像力が深まって逆にいいのかもしれん…こういった考えも膨らんでくる筆者の心…

頭の中に、この2つの思いがシーソーゲームのように揺れ動くのです…

日本では、刑法第一七五条で「わいせつな図画の販売・頒布の禁止」が定められていて、AVはこの法律を元に自主規制としてモザイク処理がされているのです。

モザイクの箇所としては、

・性器は必ず

・ただしおっぱいやお尻はOK

となっています。

アメリカの成人向けAVでは、モザイクなどの修正は不要となっていています。アメリカは、エロ本も当然無修正。

ただ購入に関する規制が非常に厳しいです。そもそも18歳未満は、エロ本などが販売されている場所への入店が禁止させており、購入の際には年齢が分かるものの提示が義務付けられています。

他にも、

・児童ポルノ作品は全面禁止

・レイプ及びそれを想起させる暴力表現も禁止

です。厳しいでしょ？！

アメリカのAVを見たら女優はセックスの最中に、必ずや「Oh Yes!！」を連発します。それは、「NO」と言うとレイプの表現になってしまうから。

日本の場合は、本物の未成年ではなく『ロリ系作品』でならセックス表現がOKだし、レイプものにも規制はありません。

モザイク国家であることは確かですが、肝心な部分は見れなくても作品としての日本のAVの完成度はとても高いんですね。

各々の性癖を満足させるために細かくカテゴライズし、さらに奥深くまでズームして、個人のフェチを満足させてくれています。

結果的に非常にクオリティの高い作品を作っているのですよ。

この章では、過去のAVのモザイク破壊に関する事件を振り返ってみたいと思います。

皆さんの記憶にも、薄っすらと残っているかもしれませんが、数年前、モザイク破壊した全見えAVを販売したとして、逮捕された男がいるんですよ。

誰しも一度は考えたことがある行為ですが、実際にやってしまうと逮捕案件です…

それは2021年のこと。AIの技術を使ってモザイクを編集し、いかにも無修正ビデオのように加工して販売していた男が逮捕されました。

著作権法違反とわいせつ電磁的記録媒体陳列の罪です。

皆さんも覚えておいてほしいのですが、モザイクを破壊する行為は個人情報の保護や公序良俗に反することで厳禁！AVのモザイクは社会道徳を守るために存在するものなんです。

2022年に京都地裁で行われた裁判によって、この男には執行猶予3年、罰金200万円の判決が下されました。

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上の章で紹介した事件では、営利目的でモザイク部分を編集した動画を販売しています。それも約10か月間もの長期にわたってです。

結果的にこの男は逮捕されたわけですが、お金を稼ぐためではなく自分だけが楽しむためにこっそりと自分でモザイクを破壊するのはどうなのでしょう？

これも犯罪になるのでしょうか？気になりますね…

先にネタバレしますと、モザイクを除去してネット上にアップロードするのではなく、個人の利用のためにするモザイク破壊は法律に反することではありません。

あくまでも一個人が楽しむためならOKなんです。安心しましたか？

そもそも、無修正のエロ動画を『所持』しても違法にはならないのだそう。唯一、児童ポルノの場合は、所持しているだけで違法になるので注意してくださいね。

モザイクがかかっていない動画や画像を、有償無償に関わらず他人に渡す行為はNG。『わいせつ物頒布』の罪で、2年以下の懲役または250万円以下の罰金が科せられます。

誰もが目にするSNSにアップすることは犯罪とみなされます。

ここで皆さんが気になるのは、自分で簡単にパソコンなんかでモザイク破壊ができるのだろうか？ということではないでしょうか？

ネタバレから入ると、モザイクを消すのではなくAIが作った偽造的なマンコが見える動画(マンコの形はしているが女優本人のマンコではない)を作ることは可能です。

AIがマンコやチンコを合成および再現してくれるソフトがあるんですね。凄いでしょ？！一例を挙げると『JavPlayer』などが、AI技術を組み込んだモザイク破壊ソフトです。

ただモザイク部分を合成＆再現するためには、パソコンに大きな負荷がかかるんです。かなりスペックが高いPCでないと、綺麗に再現できないとのこと。

普通のPCでは、モザイクよりは少しマシと言える「ちょっとだけ生々しいマンコ」くらいにしか再現できないようですよ。

マンコが映ってるAVが日本でNGなんだったら、『裏ビデオ』や『無修正AV』の存在は何なのか？！気になりませんか？

ネット上には、無修正のAVが多数転がっています。中には、超人気AV女優の無修正動画がアップされていたりも…

私が知っている限りでも

・蒼井そら

・JULIA

・紗倉まな

などの無修正AVがあるようです。

AVに興味が無い人でも名前くらいは知っているであろう有名女優たちのモザイクなし動画の流出。

これらが出回っている原因として考えられるのが、

・AIによるフェイク動画

・関係者からの流出

・ハッキングによる被害

・モザイク処理の失敗

・モザイクをかけない国でサーバーアップされたもの

が考えられます。

流出の元をたどっていくと、モザイク処理のし忘れ以外の原因では、ほぼ『お金』が絡んでいるということが分かります。

上で説明した「ハッキングによる流出」というのは、2018年にAVメーカーの「プレステージ」をハッキングして修正前のAVデータを盗んだ事件のことです。金銭目的でハッカーが動画の買取をもちかけたんですね。

しかしプレステージ側が拒否。結局、無修正サイトに動画が渡ったようです。

これは金銭絡みの大人の欲によって、無修正動画が流出した事件と言っていいでしょう。

このように本人が知らぬ間に流出する以外にも、出演ギャラが無修正の方が5倍くらい高いという理由で、女優が自ら出演するパターンもあります。

このように、無修正動画や無修正画像をインターネット上にアップロードした場合、その行為は違法となります。罪状は、『わいせつ物頒布等罪』でしょう。

無修正のAVを店頭に並べて販売するのも、法律上違反となります。

ただ、こういった流出動画の場合も、個人で楽しむ分にはOKです。ネット上に転がってる流出動画を購入してダウンロードするのも所持する行為も、処罰する法律は存在しません。

ただし、児童ポルノものは一発アウト！個人で楽しむだけの目的でも、罰せられる可能性があります。

上の章でモザイク処理の失敗によって、無修正状態のAVが出回っている可能性があると言いました。動画の中の1シーンで、マンコが一瞬モロ見えしているということです。そう、一瞬だけ。

というのも、AVの中のモザイク処理は非常に作業量が膨大なんですね。一コマずつ処理しなげればならないんです。

今でこそモザイクを掛ける技術も進化して、こういったアクシデントが随分と減りましたが、ちょっと前まではモザイクのかけ忘れやミスがけっこうあったんですよ。

このようなハプニングでモロだしマンコとなった女優さんとその作品の一例として、

・松本いちか(作品名：猛可憐痴女)

・結城りの(プライベートおっパブ)

・椎名そら(やばい妹に何度も中出し！？)

・二ノ宮すずか(ナンパしたその日はハメない)

・百瀬あすか(変態調教)

・今井夏帆(超密着接写)

・倉本すみれ(じんかくそうさ洗脳催●)

などが挙げられます。

他にもモザイクの箇所がずれてしまって、マンコちゃんが半分ほど「こんにちわ！」している作品もありますから、目を凝らして探してみるといいかもです！

ただし、モザイクのズレや掛け忘れは、見つけ次第すぐに修正されていきます。なので、早めのチェックを推奨したいと思います。

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何度も説明しましたが日本では今のところ、性器の露出は法律違反とみなされ、AVにもエロ本にもモザイク処理がなされています。

では海外はどうなのでしょうか？

世界各国まで調べることはできませんでしたが、北米、南米、欧州、北欧などを見てみると、無修正AVや画像が法律違反には当たらない国が多いようですね。

確かに、ヨーロッパなどではヌーディストビーチがありますもんね！もちろんアメリカもモザイクなしがOK。

多分、ヌーディストビーチがある国でも、裸でいい場所とNGな場所の区別はあるのだと思います。ただヌードがOKの国では、個人の自由を重んじている傾向があると感じましたね。

日本は、まだまだその辺の自由に対する規制が厳しいのです。

逆にイスラム教を国教とする国のほとんどでは、わいせつと思える本やAV、肌の露出が多い写真などを一切NGとしている『エロに厳しい国』となっています。

イスラム教では婚前交渉が禁止。男性を誘惑しないよう、顔と手以外の肌は出さないのが基本です。女性は体の曲線がわかる服装も避けるのだそう。

子供が読む絵本の裸のイラストさえNGな国もあるとのことです。モザイクどころの騒ぎではないのですね。国によって、大きな違いを感じます。

余談ですが、イスラム教徒は、同性同士でも性器を見せることがないので、温泉などの公衆浴場はパンツを履いて入るのだとか…

性器のモザイクなしがOKの国もあれば、下着を着けて入浴する国もあり…世界は本当に広いですね！

日本では、お尻や乳首にはモザイクの必要がありません。乳首もなかなかエロい存在だと思うのですが…

つまり『わいせつ』であるかどうかの判断材料は、「性器が映っているかどうか」だけに絞られているんですよ。その辺の基準が、規制の厳しい国からもアメリカのような緩い国からも疑問視されていると言われています。

つまり中途半端だと…

言われてみれば、中出し作品も、JK風女性をレイプする作品もOKと考えると、内容的にはかなり日本は攻めていますよ。

でも性器を映すことだけには厳しく規制し続ける日本。不思議な国なのかもしれません…

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AVにおけるモザイク処理の是非については、意見が分かれるところだと感じます。筆者個人の意見としては、モザイク処理は無い方がいいと思うのですが…

その理由としては、

・エロ作品としての魅力を損なうから

・表現の自由を妨げるのではないか

というものです。

しかし、反対の人の意見を挙げると、

・公衆道徳を守る意味でもモザイクは必要！

・未成年者に悪影響を与えてはいけない

という意見もあります。

確かに子供に、チンコとマンコの結合部分を見せることはNGだとは思います。ただ、そこは購入や閲覧に年齢制限を掛ければいいのでは？！と筆者は思うのです。

ただ繰り返しになりますが、日本のAV業界はモザイク処理によって興奮が軽減されることを補うために、いろんな工夫をしてくれています。

・ストーリー性のある物語作品

・面白いキャラクターの登場

・マジックミラー号のような企画もの

・性癖によるジャンル分け

などなど。海外のAVよりも見ごたえある作品を提供してるんですね！

制約がある分、知恵とアイデアを駆使して作品を盛り上げているのが日本。だからこそ海外で、日本のAVが高評価されているんです。

洋物作品では、デカチンとデカパイ女性が大きな喘ぎ声をあげながらオーバーアクションでセックスするシーンだけだったりしますから…

そう考えると、『モザイク処理』の必要性が日本のAVを進化させた一因とも言えるんですね。ならば、結果オーライ？！かもしれませんよ！

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