【ガチグマアカツキex UR】買取価格推移！高騰理由と今後の値段相場予想！【ポケモンカード】

レア商品の多い「クリムゾンヘイズ」の中でも、トップクラスの人気を誇るのが”ガチグマアカツキex UR”です。

そのかっこいい見た目とカードとしての強さ、特性の魅力も相まってプレイヤーの需要も高く、頻繁に売買されているカードの一つです。

一体ガチグマアカツキex URはどんなカードなのか、購入すべきカードなのか、投資目的に使えるか等をまとめて紹介します。

ガチグマアカツキex URは、2024年3月22日に販売されたパック「クリムゾンヘイズ」に封入される過去最高クラスのポケモンです。

カード全体が光り輝く金色のカードで、その希少性からバトル目的よりもコレクター目的で購入する人も多いようです。

もちろんURだけあって封入率が極端に低く、「クリムゾンヘイズ」のパック購入だけでなくBOXの売れ行きも好調とのことです。

もしくは、はじめからシングル購入狙いで売り出されるのをずっと待っている人もいるようです。

ガチグマアカツキex URは初動こそメルカリ価格で2,800円～3,200円と高かったものの、日を重ねるごとに少しずつ買い取り・販売価格が下がっています。

2024.4.17時点では、買い取り価格は約半額減の900円となっており、メルカリ価格・スニダン価格とも明らかに低下しています。

時間が経つごとに販売価格が下がるのは、ほぼ正常な反応なのでこの部分には大きな問題は無いように思います。

しかしここから直近で価格が高騰していくには、何らかの条件が必要かもしれませんね。

ガチグマアカツキex URが、今後販売価格が高騰するチャンスはあると思います。

その理由は主に以下の理由からとなります。

・キャラ自体の魅力・人気が高い

・ガチグマアカツキex SARはすでに高騰している

・ガチグマアカツキex URの性能が強力！

・URの希少性

などと数多く高騰する要因が挙げられます。

それぞれについて見てみましょう。

ガチグマアカツキは、任天堂Switchのゲームソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の中のDLC「ゼロの秘宝前編 碧の仮面」で初登場したポケモンです。

本来ガチグマは、ヒメグマ～リングマと進化して、ヒスイ地方で満月の夜のみに使用できる「ピートブロック」と言われる道具を使う事で進化することが可能です。

しかし、ガチグマアカツキへの進化方法は無く、カードではたねポケモンとして登場するというレアっぷり。

そういったところも、レアカードとしてのガチグマアカツキの魅力を高めています。

通常のガチグマよりも、見た目もかっこいいのでコレクション用としてキープする人も多いようです。

実はガチグマアカツキex URよりもガチグマアカツキex SARの方が人気で、すでに一度価格が高騰しているんです。

まずはガチグマアカツキex SARの価格の推移表を見てみましょう。

発売日初動は3,300円の買い取り価格だったガチグマアカツキex SARですが、順当に価格が下がってきた矢先に再度価格が高騰しています。

この一時的な価格高騰は、他のクリムゾンヘイズのカードでも見られ限定的に購入者が増えたようです。

現在緩やかに低下しつつありますが、クリムゾンヘイズの販売終了の5月前後になると再度価格が高騰する可能性があります。

おそらくその時期にはガチグマアカツキex SARの高騰につられ、ガチグマアカツキex URも価格が高騰する可能性があるように思います。

ガチグマアカツキex URの販売状況を見る際には、ガチグマアカツキex SARも一緒に考慮することをお勧めします。

ガチグマアカツキex URの大きな魅力の一つとして、性能が強力なことも挙げられます。

ガチグマアカツキex URの特技である【ろうれんのわざ】は、「相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、このポケモンが「ブラッドムーン」を使うための無色エネルギーは少なくなる。」という効果。

つまり、相手にサイドを取られる度にブラッドムーンの必要エネルギーの数が徐々に少なくなるという特徴を持っています。

さらにブラッドムーンは、240ダメージもの高ダメージを与え、さらに無色エネルギーで使えることから、デッキのタイプを問わず採用できるというまさにチートレベル。

ガチグマアカツキex URを取り逃すと、今後入手困難となることは火を見るよりも明らかです。

その時にはその価値が認められていると思われ、価格が高騰している可能性も高いですね。

やはりなんだかんだ言っても、URのレア度は高いですね。

通常URの封入率は、１BOXにつき10％前後と言われています。

それゆえ、一度逃してしまうと市場に出回ることも少なく、手に入れた時はすでに型遅れになっている可能性すらあります。

ゲット出来る時に入手しておきたいですよね。

ガチグマアカツキex URを売るタイミングは大きく3つ。

・クリムゾンヘイズ販売終了直後から2か月以内

・ハイクラスパックが発売される次期

・節目の時期

以下のそれぞれの特徴を押さえて、損をしないようにしましょう。

クリムゾンヘイズにかかわらず、パック販売終了時には一時的に価格が高騰しやすい傾向があります。

販売終了してから「買っておけばよかった」と後悔する人は、ポケモン愛好者に意外と多いようです。

デッキを整理するに当たり、後からその価値に気づく場合もあります。特にサポートカードなどはその傾向が強いですね。

そのため、販売終了後に限定的にカードの価値が上昇します。

なるべく早く売りたいと思っている人は、このタイミングを狙うと良いでしょう。

ただし、販売価格の上昇率はわずかで、通常の販売価格に毛が生えたようなもの。

がっつり販売差益を狙いたい人は、もう少し待ってから売る方が良いですね。

ポケモンカードでは、毎年ハイクラスパックと呼ばれるパック販売が定期的に行われています。

ハイクラスパックとは、シリーズで登場した強力なカードを再収録した商品。

ハイクラスパックが販売されると、買い取り価格が高騰する傾向があるんです。

実際、「VSTARユニバース」や「VMAXクライマックス」が販売された際は商品の価格が高騰しました。

そのため、ハイクラスパックの販売時期にガチグマアカツキex URを売却すると、通常よりも高価格で販売ができる可能性すらあります。

ハイクラスパックの動向を注意しておく必要がありますね。

ポケモンカードの節目の時期にも気を付ける必要があります。

ここ最近では、ポケモンの20周年や25周年のタイミングにアニバーサリー記念BOXが発売されました。

アニバーサリー記念BOXが発売されると、通常以上にポケモンカードの人気が上昇し、カードが高騰しやすくなります。

実際に前回の25周年のアニバーサリー記念BOX発売時には、レアカードの買い取り価格が一気に高騰したんです。

2026年はいよいよポケモンカードの30周年目。

この時期まで売らずに持っていくのも、重要な戦略かもしれません。